●女性ホルモンの流れについて
(1)から(8)の女性ホルモンの流れのサイクルは、約1カ月周期で起こります。自分自身は何気なく1カ月を過ごしているかもしれませんが、体の中では多種類のホルモンたちがあなたの健康のために活動しているのです。(9)は出産後です。
1.女性の体としての働きをするホルモンを分泌
視床下部から下垂体へ、性腺刺激ホルモン放出因子が分泌されます。
2.
卵胞(成熟卵)をつくる
下垂体から卵巣へ卵胞刺激ホルモンが分泌されます。
9.(出産後)乳汁を出すホルモンを分泌
下垂体から乳房の中にある乳腺へ、乳汁分泌ホルモンが分泌されます。
3.
女性らしい体をつくる
卵胞から卵胞ホルモンが多量に分泌され、他器官に作用します。
4.
卵胞ホルモンの分泌がピークに。次の指令を待つ
卵胞ホルモンの分泌状態を視床下部がキャッチ。下垂体へ伝達します。
5.
排卵をおこす
下垂体から卵巣へ、黄体化ホルモンが多量に分泌されます。
6.
女性らしい体を維持
卵胞が黄体に変化し、黄体ホルモンが分泌され、他器官に作用します。
7.
妊娠(子宮内膜に受精卵が着床)しませんでした。分泌を制御する
子宮内膜への着床の有無を下垂体へ伝達。卵胞・黄体ホルモンの分泌を抑制します。
8.
次のサイクルへの準備をする
視床下部が卵胞ホルモンの分泌量の低下をキャッチ。(1)の指令を出します。