カルボプラチン+パクリタキセルを中心とした術前補助化学療法(NACT)を受ける進行高悪性度漿液性卵巣癌患者では、短期絶食(STF)が自由食(FD)と比較して好ましい代謝シフトを誘導することにより免疫環境を改善するとともに、NACTによる病理学的奏効の改善および無増悪生存期間(PFS)の延長に寄与する可能性が、前向きパイロットランダム化比較試験で示された。5月29日から6月2日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2026)でイタリアFondazione Policlinico Universitario Agostino Gemelli IRCCSのClaudia Marchetti氏が報告した。
引用元:
進行高悪性度漿液性卵巣癌患者では短期絶食による代謝シフトの誘導が術前化学療法の効果改善に寄与する可能性(日経メディカル)