育てられない乳児を匿名で預かる「赤ちゃんポスト」と、望まぬ妊娠に悩む女性が病院関係者のみに身元を明かす「内密出産」の導入を進めている大阪府泉佐野市で14日、事業を進める上での課題や受け入れ態勢などを検討するワーキンググループ(WG)の第1回会合があった。
市は、「りんくう総合医療センター」と連携して来年度中の事業スタートを目指しており、WGはセンターに設置されている。医師や看護師ら関係するスタッフ、市職員らが参加。2週に1回程度、会合を開き、年度内をめどに一定の結論をまとめる予定だ。
非公開の会合後に取材に応じたセンターの松岡哲也病院長は「市側にアウトラインを示してもらい、病院としてどういう態勢をとるのか、深掘りしたい」と話した。
市は、WGでの議論などをもとに年度内に、利用が見込まれる人数や必要な設備などを盛り込んだ事業計画をまとめ、府と協議する。また、施設整備の費用を来年度当初予算案に計上する予定だ。
引用元:
「赤ちゃんポスト」「内密出産」導入に向けた初会合 大阪府泉佐野市(朝日新聞)