子宮頸(けい)がんをテーマにした講演会が9日、岡山市北区駅元町の岡山県医師会館三木記念ホールで開かれ、治療の経験があるタレントの原千晶さん(51)が予防や早期発見のため、ワクチン接種と定期的な検診の大切さを訴えた。

 原さんが診断されたのは30歳。それまでは不正出血や腹痛に見舞われながら我慢し、友人に指摘されてようやく受診した。再発や転移を防ぐために医師から子宮摘出を勧められても一部切除にとどめ、自己判断で通院をやめたことを明かし「正しい知識が欠如していた」と振り返った。

 5年後には子宮体がんが分かり、子宮や卵巣などを全て摘出して抗がん剤治療を受けた。「子どもを授かれない人生に夫らを巻き込んでしまい、つらかった」とした上で「自分を大事にすることは大切な人を大事にすること。ワクチン接種と検診の両輪でがんを防いで」と呼びかけた。

 講演会は医療関係者らでつくる「一般社団法人メディカルチェック推進機構」(東京)が主催。約150人が聴いた。

引用元:
ワクチン接種と検診で予防、早期発見を 子宮頸がん経験のタレント原千晶さんが講演(Yahoo!ニュース)