能登地区で数少ない産婦人科を掲げる石川県七尾市のクリニックが、自己破産を申請することが分かりました。去年正月の能登半島地震以降、能登で出産に臨む妊産婦の環境が厳しさを増しています。


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信用調査会社・帝国データバンクによりますと、近く自己破産を申請するのは、石川県七尾市の「桑原母と子クリニック」で、負債額は約1億9000万円に上るということです。

能登で数少ない産婦人科を掲げるクリニックとして、地域医療を提供してきましたが、地震の影響で妊婦の数が落ち込み、分娩の取り扱いを中止することに。


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今、能登で出産できるのは、七尾市の恵寿総合病院と公立能登総合病院の2か所のみ。

奥能登地区には、子どもを産める病院がありません。

恵寿総合病院の産婦人科医は、現状をこう話します。


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恵寿総合病院(七尾市)・新井 隆成 医師:
「(金沢と比べて)少ない医療スタッフで、多くのお産と手術の治療をまかなっていますから、安全に管理していかなければならないなと、本当に気を張って毎日診療しているような状態です。(医療の)バランスをしっかりと県全体でとるような取り組みを、急いでいただきたい」


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地震の影響で病院の経営が厳しさを増す中、能登の周産期医療をどうしていくのか、対策が求められます。

引用元:
能登の周産期医療がピンチ 石川・七尾市の産婦人科クリニックが自己破産 地震の影響で妊婦減る(Yahoo!ニュース)