厚生労働省は2025年10月23日、第201回社会保障審議会医療保険部会を開催。出産に対する支援強化策について、2025年5月の「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」で整理された論点を基に議論を開始した。

 妊産婦の出産費用の自己負担無償化について、現段階では出産費用を保険診療として保険料で賄うか、出産育児一時金をさらに増額するかといった給付体系が未定だ。事務局は今後、産科医療機関の経営実態に配慮しながら給付体系について議論を進め、今冬までに制度設計の骨格をまとめる方針(表1)を示したが、その設計について、委員からは慎重な対応を求める意見が相次いだ。

引用元:
「産科経営に配慮した制度設計を」出産費用の自己負担無償化に向け議論開始(日経メディカル)