中国杭州医学院のPeixin Wang氏らは、妊娠第1期に自然流産した女性と社会的な理由で中絶した女性を対象に、絨毛膜絨毛中のマイクロプラスチック(MP)を比較する研究を行ったところ、自然流産した女性はMPがより多く集積していたと報告した。結果は2025年9月18日のeBioMedicine誌電子版に掲載された。

 MP粒子は、摂取後に多くの生理学的障壁を通過し、多様な臓器や器官に蓄積し、細胞毒性を引き起こすことが示されている。MPの蓄積が妊娠アウトカムに及ぼす影響を明らかにする必要があると考えた著者らは、初期胚の発生に大きく影響する妊娠初期の絨毛膜絨毛に含まれるMPを分析することにした。

引用元:
マイクロプラスチックが流産に影響する可能性(日経メディカル)