化粧まわしをつけた赤ちゃんを土俵入りさせて、健やかな成長と豊作に向けて台風が来ないように祈願する「風止め相撲」と呼ばれる神事が糸島市で行われました。

「風止め相撲」は、糸島市の大祖神社で行われ、ことし産まれた赤ちゃん3人が大人に抱えられ、化粧まわしとはちまきをしめて土俵入りしました。

「風止め相撲」では、泣くと元気に育つと言われており、土俵入りする前から泣き出す子もいれば、なかなか泣かないため、大人が塩をなめさせる場面もありました。

元気な泣き声をあげた4か月の赤ちゃんの父親は、「僕もこれを体験してここまで元気に成長し、今度は自分の息子の番ということですごく感慨深いです。このまま元気にすくすく育ってもらいたいです」と話していました。

またこの地域で長く続く短冊取りと呼ばれる行事も行われ、おもちゃやお菓子が付けられた竹ざさが倒されると、集まった子供たちが景品を取り合っていました。

地元の自治会長の小金丸義文さんは、「赤ちゃんたちに元気に泣いてもらい、本当に良かったと思います。いまは台風も大きいし、災害も大雨などがひどいので、こうした神事で台風などが来なくなればありがたいなと思っています」と話していました。

引用元:
糸島市で「風止め相撲」赤ちゃん成長と台風が来ないように祈願(福岡 NEWS WEB)