滋賀県彦根市は、MRIを使った「痛みのない乳がん検診」を無料で受診できる制度を今年度から始めました。
募集からわずか数日で定員に達するなど大きな反響があり、市は来年度(令和8年度)も継続するか検討することにしています。
彦根市は、市立病院が導入した専用の機器を使った「痛みのない乳がん検診」を無料で受診できる制度を今年度、設けました。
検診は、検査着を着たまま15分ほどベッドにうつ伏せになるだけでMRIを使った乳がん検診が行えるもので、従来のマンモグラフィーのように乳房を圧迫しないため痛みがないほか、X線による被ばくもないことから 体への負担が大幅に軽減されるのが特徴です。
彦根市は 同市出身の個人から寄付された1100万円を財源に、乳腺の治療をしていないことなど一定の条件を満たした市内の40歳以上の女性を対象に先月(6月)2日から希望者を募ったところ、わずか4日間で500人の定員に達したということです。
彦根市健康推進課は「痛みなどを理由に検診をためらう女性が多く、痛くない検診に関心が集まったと考えられる。検診を受けた方々の声を集めて効果を検証したうえで、財源が確保できれば来年度以降も続けるか検討したい」としています。
引用元:
彦根市“痛くない乳がん検診”に高い関心 無料検診すぐ定員に(NHK)