奈良県は、不妊治療に取り組む人への医療費を補助する事業を今年度から始め、その結果、県内のすべての市町村で不妊治療の助成制度が創設されたと発表しました。
奈良県は、全国的に不妊治療へのニーズが高まっていることを受け、不妊治療に取り組む人に医療費を助成する市町村に対し、費用の半分を補助する事業を今年度から実施しています。
県によりますとこれまで一部の市町村でしか設けられていなかった不妊治療の医療費助成制度が、今年度までに県内すべての市町村で設けられたということです。
新たに助成制度を設けたのは、大和高田市や橿原市など26の市町村です。
ほかの13市町村ではすでに助成制度がありますが、このうち奈良市や天理市など9市町村では、助成の対象となる医療費の上限額を引き上げるなど、制度の内容が拡充されたということです。
県は、「経済的な負担がネックで不妊治療をためらっている方もいると思う。県内すべての市町村で助成制度ができたので、ぜひそういった方に利用してもらいたい」としています。
引用元:
不妊治療の医療費助成制度 奈良県内の全市町村で創設(奈良 NEWS WEB)