「栄養不足」というと昔の話のように思えますが、実は現代の日本でも起こっています。「新型栄養失調」や「隠れ栄養失調」とも呼ばれ、“食べる量は足りているのに、必要な栄養成分が不足している状態”を指します。

なかでも欠乏しがちなのは、ビタミンやミネラルといった微量栄養素で、この背景には、忙しさからくる食生活の偏りや過度な加工食品依存などがあります。そして特に亜鉛は不足しやすい栄養素の1つです。

日本人における亜鉛不足
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、1日の亜鉛摂取の推奨量は次の通りです。

成人男性:9.0〜9.5mg
成人女性:7.0〜8.0mg
妊婦や授乳婦:それぞれ1日あたり2.0mg、3.0mgの追加が望ましい

引用元:
記憶力や認知症リスクとの関連も報告…その脱毛や貧血、性機能障害は「亜鉛不足」が原因かも?《具体的な症状と摂り方のコツを医師が解説》(東洋経済オンライン)