道南の乳がん患者でつくる患者会のメンバーが函館市の大泉潤市長を訪れ、市が胸パッドなどの購入費の一部を助成している事業の拡充を要望しました。

函館市は、おととしから、抗がん剤の影響で髪の毛が抜けるなど外見の変化に悩む人たちを対象に医療用ウイッグの購入費の一部を助成していて、先月、対象を人工乳房や胸パッドなどにも広げました。

14日は、道南の乳がん患者でつくる患者会のメンバー6人が大泉市長を訪れ、助成の拡充について感謝を伝えたうえで「胸パッドなどは数年に1度、買い替えが必要だ」と述べ、現状、1度きりの助成の回数を、数年に1度に増やしてほしいと要望しました。

これに対して、大泉市長は「がんの予防とともに、がんを治療しながら人生を歩む患者の支援を充実させられるよう検討を進めていきたい」と応えていました。

「ハート会 乳がん患者会」の永松景子代表は「胸をなくすことは、深い悲しみと生活への支障をもたらします。胸パッドは更新が必要なので、3年に1度ほど助成してもらえたら、とてもありがたいです」と話していました。

引用元:
函館 乳がん患者が要望“胸パッドなどの助成 数年に1度に”(北海道 NEWS WEB)