高齢出産などリスクのある妊娠や出産が増えるなか、22日松山市の女子大学で新入生向けの講話が行われ、講師の保健師が「プレコンセプションケア」と呼ばれる、妊娠前から行う健康管理の大切さを伝えました。
この講話は、松山市にある松山東雲女子大学・短期大学が行い、新入生およそ100人が出席しました。
「プレコンセプションケア」は妊娠の可能性のある世代が自分の健康状態や生活習慣を知った上で、早い段階から健康管理を行うもので、こども家庭庁も普及啓発に取り組んでいます。
22日は松山市こども家庭部の保健師、樋ノ口実加さんが講師を務め、晩婚化を背景に合併症や、流産のリスクが高まるとされる「高齢出産」の割合や、過度なダイエットなどによる若い女性の「やせ」が原因で、赤ちゃんが小さく産まれる「低出生体重児」が増えていることなど、「プレコンセプションケア」が必要な背景を説明しました。
そのうえで、一日の生活リズムを整えることや、女性の場合、特に必要な葉酸や鉄分などの栄養素をとるよう心がけることを紹介し、「今から健康管理をすることは未来の自分への投資です」と伝えました。
参加した女子学生は、「朝ごはんをしっかり食べて、栄養に気をつけていきたいと思いました」と話していました。
引用元:
妊娠の「プレコンセプションケア」大切さ学ぶ 松山の女子大(愛媛 NEWS WEB)