国内最大規模の新たな感染症研究拠点「大阪大学・日本財団 感染症センター」が大阪府吹田市の阪大吹田キャンパスに完成し、24日、記念式典が行われた。最先端の機器を導入し、新たな感染症の拡大に備えて治療薬やワクチン開発に向けた体制を強化する。

 センターは地上10階、地下1階建て。研究推進の願いを込めた船のようなデザインで、建築家の安藤忠雄さんが監修した。

 様々な機器をそろえた7階の「共用実験室」は、阪大内外の研究者や企業が利用可能で、細胞の感染後の変化などを迅速に解析できる。センターを拠点に、若手研究者の育成も進める計画だ。

 記念式典で西尾章治郎学長は「世界中から研究者が集まり、国際的にリードする拠点にしたい」と述べた。

引用元:
国内最大規模の感染症研究拠点、大阪・吹田に完成…大阪大・日本財団(読売新聞オンライン)