奥州市総合水沢病院(菊池淳院長、一般145床)は3月3日から、全身MRI装置の機能を使った無痛の乳がん検診を岩手県内で初めて開始する。従来のマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)と異なり、検診時の痛みや胸部を露出する恥ずかしさがない。心身の負担が少なく精度が高い手法で、受診率向上につながることが期待される。

 同病院は、細胞間の水分子の動きが制限されるがん組織の性質を利用し、目立つように画像化する機能を使った全身MRIがん検診を実施。無痛乳がん検診は、新たに導入した専用機器の上にうつぶせに寝て、約15分間撮影する。乳房を圧迫しないため痛みがなく、検査着を着たまま実施できる。

 検診費は2万2千円で平日のみ実施。予約受け付けは25日から。問い合わせは同病院(0197・25・3833)へ。

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引用元:
MRI乳がん検診を導入へ 奥州市総合水沢病院、3月3日から(岩手日報社)