産婦人科医と公認心理師らによる講演会「妊活を考える集い−もっと知りたい!不妊症のこと」が16日、山陽小野田市中央2丁目の「Aスクエア」内にある市民活動センターで開かれた。オンラインを含めて41人が参加し、妊娠や不妊症についての知識を深めた。県主催。
 
 下関総合病院の産婦人科医、丸山祥子さんが妊娠のメカニズムを説明し、不妊の原因、検査や治療の方法などを話した。4・4組に1組のカップルが検査や治療を経験していることを紹介。不妊の原因は男性、女性の両方にあり得ること、妊娠には適正体重を守ることや栄養バランスを整えること、ストレスをため過ぎないことが必要であることを分かりやすく解説した。段階に応じた検査の種類や治療法、人工授精の種類にも触れて、県のサポート制度を利用した早期検査・治療のメリットを説いた。
 
 県立総合医療センター婦人科診療部長の田村博史さんは「妊活ってどのくらいお金がかかるの」と題して、不妊治療に適用される保険や治療費について話した。
 
 県立大看護栄養学部教授で公認心理師、生殖心理カウンセラーの佐々木直美さんは、期間が長くなりがちな不妊治療中のストレスや不安を説明し、上手に向き合うためのアドバイスをした。
 
 講演終了後は、3人の講師を含む専門家らによる相談会を行った。
 
 妊活を考える集いは2004年度から始まり、会場を変えて年1回開いている。

引用元:
産婦人科医、公認心理師らが講演 妊娠や不妊症の知識深める【山陽小野田】(Yahoo!ニュース)