利用者数70万人の生理・PMS(*1)の共有アプリ「ケアミー」を運営する株式会社ヘルスアンドライツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉川雄司)は、20〜30代の既婚男女400名を対象に、妊活時の夫婦間コミュニケーションに関する調査を実施しました。
日本では2024年の出生数が70万人を下回ると予測され(*2)、さらに夫婦の約2.6組に1組が不妊を心配した経験がある(*3)というデータも示されています。少子化や妊娠に対する課題が深刻化する中、今回の調査では「妊娠しやすいタイミングに関する理解度」や「妊娠しやすいタイミングを共有することへの心理的負担」に焦点を当て、妊活時の夫婦間のコミュニケーションの現状と課題を分析しました。調査結果からは、妊活中の夫婦間において「知識」と「タイミングの共有に関する意識」にギャップが存在する可能性が明らかになりました。
(*1)PMS(月経前症候群)とは、女性ホルモンの変動などの影響で、生理前3〜10日間に表れ、生理が始まると治まる精神的、身体的症状のことを指します。抑うつや不安、イライラなどの精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。
(*2)日本総合研究所「2024年の出生数は68.5万人、婚姻数は47.5万組の見通し」
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=109244
(*3)国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/doukou16_gaiyo.asp
調査結果:男女間の「知識」と「心理的負担」のギャップ
1. 妊娠しやすいタイミングに関する知識の差
医学的に、性交渉を持った場合に妊娠しやすい時期は排卵が起こる直前の期間であり、特に「排卵日の2日前」が妊娠しやすいとされています。
調査では、最も妊娠しやすいタイミングについて女性の46.5%が「排卵日の約2日前」と正確に認識している一方で、男性の正答率は27.5%にとどまりました。また、男性の41.5%が「よくわからない」と回答し、女性(25.5%)と比較して男性の知識不足が顕著であることが明らかになりました。
2. 妊娠しやすいタイミングの共有における心理的負担の差
男女ともに妊活経験者の約2割が「妊娠しやすい時期を話題にするのが気まずい」と回答しました。さらに、女性は共有することに対してネガティブな感情を抱く傾向が顕著で、以下のような回答が目立ちました。
義務感を感じて負担に思う(30.9%)
自分だけが頑張っているように感じる(30.9%)
パートナーが協力的でないと感じる(23.6%)
一方で、男性は比較的ポジティブに捉えている傾向があり、以下のような回答が得られました。
自然に共有でき、負担がない(27.3%)
共有することで一緒に取り組んでいると感じる(30.7%)
この結果から、妊娠しやすいタイミングを共有する際に、女性は「孤独感」を抱えやすい一方で、男性は「一緒に取り組んでいる」と捉えていることが分かり、夫婦間での心理的負担のズレがある可能性が浮き彫りになりました。
生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」について
ケアミーは、生理やPMSをLINEでパートナーに共有できる産婦人科医監修のアプリです。利用者の状況に応じて「生理管理モード」「妊活モード」「ピル服用モード」の3つのモードを選択でき、妊活モードでは、直接伝えづらい情報をLINEを通して共有することで、妊活中のパートナーとのコミュニケーションをサポートします。
「妊活モード」の主な活用シーン
1.妊娠しやすい時期や排卵日の共有
入力した生理日から妊娠しやすい時期を自動で予測し、パートナーに通知します。
【ユーザーの声】
排卵日を直接伝えなくてよいので気が楽になりました(28歳・女性)
夫が通知を見てタイミングを提案してくれるようになり、自分だけが妊活に取り組んでいるという孤独感が減りました(34歳・女性)
通知が届くことで自分からその話題に触れやすくなりました(32歳・男性)
2.妊活についての基礎知識の共有
産婦人科医監修の情報をLINEで通知。生理や妊活についてのパートナーの理解を深めます。
【ユーザーの声】
自分で説明する手間が省けて助かっています(女性・25歳)
通知される情報のおかげで、自分がどうサポートすべきかが具体的に分かりました(27歳・男性)
3.生理開始日を共有
妊活がうまくいかなかった場合も、アプリに入力するだけで生理が来たことをパートナーに通知。辛さや負担を軽減します。
【ユーザーの声】
夫に直接伝えなくて済むので、自分の気持ちが楽になりました(35歳・女性)
通知を通じて知ることができ、妻への配慮やサポートがしやすくなりました(39歳・男性)
引用元:
妊活タイミングの共有、女性の3割が孤独感を抱える一方、男性は「一緒に取り組んでいる」と認識(PRTIMES)