手や足のえ死などを引き起こし、死亡することもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の去年1年間の県内の患者数は34人と、これまでの過去最多を大幅に上回りました。

県は、傷口の腫れや発熱など感染の兆候が見られる場合はすぐに医療機関で受診するよう呼びかけています。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症は通常、発熱やのどの痛みが出る「溶連菌感染症」の原因となる細菌に感染するとまれに起きる病気で、症状が急激に悪化して手足のえ死や多臓器不全などを起こし、死亡することもあります。
県衛生環境研究所によりますと、県内で去年確認された患者の数は34人と、これまでで最も多かった3年前の13人の3倍近くに急増しました。
年代別では70代以上が最も多く19人、次いで60代が6人40代が4人などとなっています。
感染経路は接触や飛沫、それに手や足などの傷口から感染しますが、感染経路がわからないケースも多いということです。
県衛生環境研究所は、マスクの着用や傷口の消毒などの感染対策を取るとともに、傷口の腫れや発熱など感染の兆候が見られる場合はすみやかに医療機関で受診するよう呼びかけています。

引用元:
「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」県内の患者34人 過去最多(群馬 NEWS WEB)