佐久市内山の助産師、柳沢明子さん(54)が、一般社団法人日本家族計画協会(東京)の会長表彰を受賞した。佐久地域で長年にわたって母子保健事業に携わり、性教育に関する講演会を開くなどの活動が評価された。県佐久保健福祉事務所によると、佐久地域からの受賞は初めて。24日、県佐久合同庁舎で伝達式があった。

 東京の病院で助産師として働いていた柳沢さんは1997年に夫の実家がある佐久市へ。同市などで新生児訪問や健診、性教育の出前講座などに従事。2007年に同市で「さんたままの助産院」を開業した後も、佐久地域の小中高校で性教育の講演会などをしてきた。今年4月には母子特化型訪問看護ステーションも同市に開設し、地域の子育て支援に力を注いでいる。

 柳沢さんは佐久保健福祉事務所長の小林良清さん(65)から表彰状を受け取った。柳沢さんは「今後も地域の皆さんのために新たな知識を学びながら、性教育をやっていきたい」とあいさつした。

引用元:
佐久市の助産師が母子を支え続けて全国表彰(信濃毎日新聞デジタル)