2019年を最後に流行が確認されていなかった伝染性紅斑が、今年は再び猛威を振るっている。2024年第48週(11月25日〜12月1日)の定点当たり報告数は0.89と、直近で流行した2019年のピーク(第2週[1月7〜13日]、定点当たり1.00)にも届く勢いだ(図1)。伝染性紅斑は妊婦が感染すると流産のリスクや胎児への影響が懸念されることから、日本産婦人科感染症学会が12月7日に、日本産科婦人科学会が12月10日に一般に向けて注意を呼びかける文書をウェブサイトで公開した。
図1 伝染性紅斑の定点当たり報告数の推移
(国立感染症研究所の感染症発生動向調査感染症週報を基に編集部で一部改変)
引用元:
伝染性紅斑が感染拡大、日本産婦人科感染症学会などが注意喚起(日経メディカル)