子宮けいがんのり患率が全国で最も高い長崎県で、若い世代にこの病気について理解を深めてもらおうと、佐世保市の大学を会場に特別講座が行われました。

この特別講座は、長崎県が、最新の2020年のデータで子宮けいがんのり患率が全国で最も高いことから、子宮けいがんについて理解を深めてもらおうと、県などが13日、長崎県立大学佐世保校で行いました。

はじめに、長崎大学病院産婦人科の阿部由紀子医師が子宮けいがんについて、HPVワクチンの接種で予防効果があることや、定期的な検診で早期に発見し適切な治療を受けることの重要性などを説明しました。

そして、長崎県は子宮けいがん検診の受診率が全国平均より低いとして、積極的な受診を呼びかけました。

また、子宮けいがんを経験した41歳の女性が講話を行い、「がんが判明したときはあまりのショックに病院で泣きじゃくった。検診に5年も行かなかったことが悔やまれるので、検診にぜひ行ってほしい」と訴えました。

講座に参加した佐世保市の30代の女性は「正しい知識を得ることができて貴重な時間になった。2年に1回、推奨された検診を受けたいし、得た知識を家族や友人に伝えたい」と話していました。

引用元:
子宮けいがんに関する特別講座 り患率は全国最高(NHK)