育児をしている人のうち、働いている人の割合が全国で最も高い鳥取県で、男性の育児参加を促すための研修会が、21日に鳥取市で開かれました。
この研修会は、県から委託された鳥取市の子育て団体が市内の会社で開き、子育て中の男性従業員3人が参加しました。
はじめに産後の女性の体の変化について助産師が説明し、ホルモンバランスが急激に変化すると情緒不安定になったり、不安や疲労感を感じやすくなったりするため、それを理解した上で思いやりを持って育児に協力してほしいと呼びかけました。
このあと赤ちゃんの人形を使ったもく浴を体験する講習が行われ、参加者は人形をしっかりと抱き、緊張した面持ちで風呂に入れていました。
国がおととし行った調査によりますと、小学校入学前の子どもがいる人のうち、育児をしながら働いている人の割合は鳥取県は93.4%で、全国の都道府県で最も高いということです。
参加した40代の男性は「出産直後は赤ちゃんが小さくて子育てへの参加を遠慮している部分もあったので、お母さんが一番大変な時期に、積極的に育児参加することが大事だと思った」と話していました。
また30代の男性は「奥さんが働きに出たいというタイミングになったら、必要に応じて会社で休みを取るなど、お互いに協力し合える体制を作りたい」と話していました。
引用元:
男性の育児参加促す研修会 (鳥取 NEWS WEB)