名古屋市大の「医療・保健学びなおし講座」の出前講座が15日、群馬県長野原町の住民総合センターで開かれた。県内外の救急隊員や救急救命士ら計18人が参加し、妊婦の救急搬送時の対応を学んだ。

 同大の尾崎康彦教授らが講師を務めた。尾崎教授は分娩(ぶんべん)のメカニズムや難産の対処法などを解説。人形を使ったグループワークでは、安全に赤ちゃんを取り上げる方法を確認した。

 吾妻広域消防本部の救急救命士、高橋真央さん(24)は「講座を通して多くの学びがあった。職場に戻ったら同僚たちにも学んだことを共有したい」と話した。

 2020年以降、吾妻郡内で出産に対応できる医療機関がないことを受けて、現場での役割が大きくなる救急隊員に知識を持ってもらおうと、中之条、長野原、草津、嬬恋の4町村でつくる西吾妻福祉病院組合(管理者・萩原睦男長野原町長)が主催した。



引用元:
妊婦の救急搬送、注意点は? 群馬・長野原町で隊員向け講座(47NEWS)