夫婦で協力して育児に取り組んでもらおうと、父親と母親が一緒に子育てについて学ぶ教室が、13日、矢掛町で開かれました。
矢掛町が子育て支援策の一環として開いた教室には、出産を控えたり子育てをしたりしている町内の12人が参加しました。
岡山市の理学療法士、濱田由紀さんが参加者の赤ちゃんに実際に接しながら、あやし方やおもちゃの与え方など、成長に応じた子育ての方法を説明しました。
濱田さんは、子どもが主体的に何かをやりたいと思う気持ちを育むことが大切だと話し、「目はかけるが、手はかけない。先回りをせずに安全な環境を整えて見守ってほしい」と呼びかけていました。
会場では、3キロの重りをおなかにつけて妊婦の疑似体験をするコーナーも設けられ、父親たちは寝返りをしたり、靴下をはいたりする日常の動作も難しいことに驚いた様子でした。
妻が年内に出産する予定の40代の男性は「妻の大変さがよく分かった。任せきりだった家事全般を率先して引き受けたい」と話していました。
講師を務めた濱田さんは「1人で心細く思っているお母さんは多い。夫婦が互いに補いながら一緒に育児をして、赤ちゃんの成長を見届けてほしい」と話していました。
引用元:
父親と母親が一緒に子育てを学ぶ教室 矢掛町(nhk.or.jp)