子育てする母親の産後うつなどが課題となる中、尼崎市は、出産後の母親のサポート体制を拡充しようと、助産院などに宿泊しながら育児支援を受けられる新たな事業を今月(7月)から始めました。
尼崎市では、助産師が自宅に訪問して出産後の育児相談や心のケアなどを行ってきましたが、利用者の中には、病院や助産院に宿泊したり通ったりしながらサービスを受けたいとの希望が多く寄せられていました。
このため、尼崎市はこれまでの「訪問型」に加えて、新たに今月(7月)から「宿泊型」と「通所型」のサービスを始めました。
市から委託を受けた病院や助産院、それに産後ケアホテルの合わせて19か所の施設が対象で、▼「宿泊型」は1泊5500円で最大6泊まで、▼「通所型」は1回2700円で最大7回まで利用できるということです。
利用できるのは、市内に住む産後1年未満の母子のほか、流産や死産を経験した人で、ホームページや市の窓口を通じて申請したあと、希望するサービスの内容などについて保健師と調整し、受け入れ先の施設を決めます。
生後1か月の赤ちゃんと訪れた20代の母親は、「育児の不安や悩みを相談できて心が軽くなりました。困ったときの居場所として今後も利用したいと思います」と話していました。
尼崎市健康増進課の石崎友恵 係長は「継続的にサポートするので、少しでも体や気持ちがしんどいときは気軽に相談してほしいです」と話していました。
【尼崎市産後ケア事業URL】https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kosodate‐kyoiku/kosodate/syussan/1022856.html
引用元:
母子が宿泊・通所の産後ケア 尼崎市が新たなサービス事業開始(兵庫 NEWS WEB)