妊娠中や出産後の女性の自宅を助産師などが定期的に訪問して、体調管理などのケアにあたる訪問看護サービスの拠点が、新たに徳島市に開設されました。

これは、妊婦や乳児などのケアに特化した訪問看護ステーションで、介護や保育などを手がける徳島市の企業が先月、開設しました。

助産師や看護師、理学療法士など9人が所属し、妊娠中や出産後の女性の自宅を定期的に訪問して、胎児の心音を確認したり、妊婦の生活の相談に応じたりするほか、授乳やもく浴の指導も行います。

サービスは徳島市のほか、鳴門市や小松島市など、周辺の市町村が対象で、医師の指示書があれば、公的な医療保険が適用されます。

14日はスタッフが集まり、作業療法士のスタッフから、妊娠中や産後の女性の骨盤ケアについて学ぶ研修会を開きました。

スタッフは、骨盤ベルトの着用のしかたのほか、妊娠中でもできる腹筋のトレーニングや腰椎のストレッチを学び、今後の訪問看護に生かしていくことにしています。

訪問看護ステーション「ママスマイル」を管理する助産師の藤野芙美子さんは、「ママが楽しく育児できるよう、訪問看護を通じて継続的な支援をしていきたい」と話していました。

引用元:
妊婦や乳児などのケアに特化 訪問看護サービスの拠点 開設(NHK)