早産などで小さく産まれた赤ちゃんの成長を記録できる専用の冊子の配布が全国で広がる中、県内4つの病院などでも配布が順次始まっています。
国の基準にあわせて市町村が発行する母子手帳には、赤ちゃんの身長や体重を書き込む欄がありますが、身長は40センチから、体重は1000グラムからしか書き込むことができません。
こうした中、小さく産まれた赤ちゃんがいる家族などから「赤ちゃんの成長を書き込めないのはつらい」といった声があったことから、県は、母子手帳とは別に、小さく産まれた赤ちゃんの成長を記録することができる冊子「やまがたリトルベビーハンドブック」を新たに発行しました。
冊子は、母子手帳には書き込めない身長や体重でも書き込めるようになっているほか、小さく産まれた赤ちゃんを育てた経験がある保護者の声や相談窓口、家族会などの情報が掲載されています。
冊子は、NICU=新生児集中治療室がある県内4つの病院で配布が順次始まっているほか、市町村の窓口でも受け取ることができるということです。
県子ども生育支援課の梅津優子母子保健主査は「同じ経験をしている人がいることを知ってもらい、励みにしてほしい」と話していました。
引用元:
小さく産まれた赤ちゃんの成長記録冊子 県内で順次配付始まる(山形 NEWS WEB)