国内で相次いで感染者が確認されている「はしか」。その「はしか」を予防するためのワクチンが、いま、不足する事態となっています。
【図解】優先的に接種してほしい人は…
■ワクチン不足の背景に「自主回収」と「需要と供給のバランス」
加藤シルビアキャスター:
今、「はしか」のワクチンが足りていません。
その背景に、2つの要因があるというのは、国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授です。
まずは、武田薬品工業が自主回収を行っているということです。
はしかのワクチンとして、効果が十分ではない可能性があると自主回収を発表しています。
また、需要と供給のバランスが取れていないということです。
予想外の流行により、ワクチン接種を希望する人が増えて、はしかのワクチンが足りていないということです。
こうした状況の中で、どういう方が優先的に接種した方がいいのでしょうか。
〈優先的に接種してほしい人〉
・未接種の子ども
・妊娠を希望する女性
・妊婦の周りにいる人
・基礎疾患がある人
※国際医療福祉大学 松本哲哉 主任教授より
これに当てはまらないが、心配だからワクチンを打ちたいという方について…
国際医療福祉大学 松本哲哉 主任教授
「まずは抗体検査で自分に抗体があるかどうか確認した上で、必要なら接種してほしい」
■「はしかワクチンは『打つ』『打たない』ということではなく、打った方がいい」
ホラン千秋キャスター:
もちろん病院によって状況は違うと思うんですが、今、予約しても夏くらいになってしまうという衝撃的な状況だということが伝わってきました。
国際医療福祉大学 松本哲哉 主任教授:
現在、かなり関心が高まって、とにかく治療薬がないんです。
防ぐことが大事なので、ワクチンでと、かなり広がってきているんですけど、残念ながら需要と供給のバランスがだいぶ崩れてしまっています。
かなり関心が高まって、「打ちたい」という人がどんどん増えてきているので、そこまで全部はカバーできるほど(ワクチン)はないということですね。
引用元:
「はしか」国内で感染相次ぐ、希望者急増でワクチン不足 ライブ会場で…感染力は?【Nスタ解説】(Yahoo!ニュース)