八代市の熊本労災病院が医師不足を理由に2月から産科を休止。20日、熊本市で産科の再開を求める署名活動が行われました。

KKT熊本県民テレビ

熊本労災病院の産科再開を訴えたのは、熊本労災病院の助産師や看護師、八代市民などでつくる団体です。
熊本労災病院は、八代・人吉球磨地域で唯一出産時のリスクが高い妊婦を受け入れていました。
ところが熊本大学病院からの常勤医の派遣が終了したことから「病院の医師だけでは継続できない」と判断し2月から産科を休止しています。

団体は去年休止が発表されて以降、休止の撤回と産科の再開を求める署名を集めていて、これまでに約1万4000筆を県に提出したということです。

■安心して子どもが産める八代の医療を求める会・岩本栄子さん
「(出産で)なにか大きなアクシデントがあれば1分1秒を争う。ぜひ設備やスタッフが揃っている労災病院に産科をぜひ再開させて欲しいというのが私達の切実な願い」

団体は今後、熊大病院にも医師の派遣を再開するよう求めていく方針です。

熊本労災病院(八代市)

熊本労災病院の産科休止を受けて、八代市にある熊本総合病院が熊大病院の産婦人科と連携し、これまで休止していた産科を去年10月に再開しました。4月からは出産の取り扱いも始めるということです。

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これに対して署名活動をする市民団体は「現状明らかになっている熊本総合病院の体制ではリスクを持つ妊産婦や新生児への継続的な対応はできないのではないか」と訴え、あくまでも熊本労災病院での産科再開を求めています。

引用元:
産科休止の熊本労災病院 撤回と再開求める団体の署名活動に1.4万筆(Yahoo!ニュース)