国立遺伝学研究所の研究チームは細胞内の現象を人為的に再現し、細胞分裂に関わるたんぱく質の詳細な働きを解明した。がんや遺伝性疾患、不妊などには細胞分裂の異常が関わるとされる。現象の解明が進めば、2050年ごろにはこうした病気の治療に革新が起きる可能性がある。
遺伝情報を担うDNAは細胞内で小さく折り畳まれて染色体として存在する。細胞が分裂する時には染色体がコピーされ、紡錘体と呼ばれる構造により2つ...
引用元:
国立遺伝学研、細胞分裂再現 がんや不妊症治療の糸口に(日本経済新聞)