三重県菰野町は赤ちゃんがいる家庭の見守りと経済的な支援を兼ねて、子育て経験者がおむつを無償で届ける取り組みを始めました。

これは物価高騰による経済的な負担や子育てへの不安を感じる家庭を支援しようと菰野町が県の補助金を活用し、1月から始めたものです。
対象は、生後3か月から12か月までの赤ちゃんがいる家庭で、事前に申し込めば指定したメーカーのおむつ1袋分を1か月に1回もらえます。
業務はコープみえが請け負い、2人の子育て経験がある職員の笹間美香さんが配送を担当していて、この日は6か月と2歳7か月の男の子がいる家庭を訪問しました。
おむつを手渡す際に困ったことがないか尋ねると母親は「上の子を世話をする時間がどうしても限られる」と話していたのに対し、笹間さんは「名前を呼ぶときはお兄ちゃんから先にするだけでも違いがありますよ」などとアドバイスをしていました。
母親は「物価も上がっているのでありがたいです。すごくほっとするし地域で子育てをしているという気がします」と話していました。
笹間美香さんは「親御さんたちの悩みを聞くことで、少しでも気持ちが楽になったらと思います」と話していました。
無料配達にはこれまでに町内のおよそ200世帯が登録していて、3月末まで行われます。

引用元:
おむつ無償で届けて赤ちゃん見守りも 三重・菰野町(NHK)