兵庫県南あわじ市の観光施設「淡路ファームパーク・イングランドの丘」で、コアラの赤ちゃんが誕生し、母親のおなかの袋から顔を出すようになっている。飼育員が1月26日正午頃、姿を確認した。赤ちゃんは「ウミ」(雌9歳)と「ピーター」(雄7歳)の間に誕生。施設によると、昨年7月31日に生まれたと推定され、今のところ性別は不明。母乳で順調に育っているという。ウミは2021年9月に神戸市立王子動物園から来園後、2度目の出産となるが、前回の赤ちゃんは昨年1月、生後5か月でウミのおなかの袋の中で衰弱死していた。
順調に育てば、赤ちゃんは3月頃には袋から出て母親の背中にしがみつくようになるとみられる。施設では今後、愛称を募集する予定で、飼育担当者(41)は「ここまで育ってホッとする一方、緊張もある。力強く育ってほしい」と話している。
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コアラの赤ちゃん、おなかの袋からこんにちは…飼育員「力強く育って」