物価高に苦しむ家庭へ食べ物を届ける認定NPO法人「フードバンク山梨」(山梨県南アルプス市)で、年末の配送に向けた箱詰め作業が進んでいる。サンタの帽子をかぶった職員やボランティアらが米やレトルト食品、お菓子などを詰めている。
【写真】お菓子や食品などを箱詰めするボランティアら=2023年12月18日午後3時4分、山梨県南アルプス市のフードバンク山梨、小林一茂撮影
県内で就学援助を利用している小中学生がいる世帯や、奨学給付金などを受ける高校生がいる計1065世帯に送る。フードバンク山梨が3月に実施した調査によると、回答した116世帯で1日1人あたりの食費は平均333円で、昨年9月の調査より13%下回ったという。電気料金や物価が高騰するなか、食事の回数を減らすなど、窮状を訴える保護者も少なくないという。
事務局長の斉藤加代子さん(60)は「コロナ禍に続いて物価高が追い打ちをかけ、立ち直れない状況が続いている。温かい年末年始を過ごしてほしい」と話した。(小林一茂)
引用元:
物価高に苦しんでいる子育て世帯へ、サンタ≠ゥら温かいプレゼント