子育て世帯を支援しようと、横浜市はIT企業と連携して子どもの習い事などの送り迎えをタクシーが代行する取り組みの実証実験を12月から行うことになりました。これは、1日に横浜市の山中竹春市長と、市内にあるIT企業の社長が記者会見して明らかにしました。

それによりますと、実証実験には横浜市の鶴見区、中区、青葉区で子育て世帯やタクシー会社が参加し、子どもの習い事などの送り迎えをタクシーが代行します。

塾や習い事などに行く時に、スマートフォンの専用アプリで日時や乗り降りする場所をリクエストすると、複数の子どもをピックアップする効率的なルートをAIが考え出す仕組みで、料金は検討中だということです。

市や企業は、実証実験を12月から来年2月まで行い、参加者へのアンケートで課題などを把握したうえで、来年4月ごろの本格実施を目指すことにしています。

IT企業の豊田洋平社長は「子育て世帯の希望になるような実証実験になるよう取り組んでいく」と話していました。

また、山中市長は「さまざまな団体や企業と一緒に『子育てしたいまち、次世代を共に育むまち』を目指して、取り組みを進めたい」と話していました。

引用元:
横浜 子育て世帯を支援 “習い事などの送迎” 実証実験へ