子宮けいがんと診断された人の人口あたりの割合が全国で最も高い宮崎県。
若い年齢で発症しやすいことから、定期的な検診の大切さを呼びかけるため大学で出張検診が始まりました。
この出張検診は、若い年齢で発症しやすいことが特徴の1つの子宮けいがんの定期的な検診を呼びかけようと宮崎市が始めたもので、市内の3つの大学で行われます。
対象は20歳以上の学生と職員で、11日は宮崎公立大学で行われ、授業を終えた学生たちが、キャンパスの駐車場に止められた専用のバスの中で検診を受けていました。
厚生労働省のまとめで、宮崎県は4年前の2019年、子宮けいがんと診断された人の人口10万人あたりの割合が20.1人と全国で最も高く、この原因の1つと見られているのが検診の受診率の低さです。
子宮けいがんは、定期的に検診を受けることで早期発見につながるため、2年に1回の受診が呼びかけられていますが、宮崎市では昨年度、検診を受けている人の割合は1割ほどにとどまっています。
この出張検診は12日まで宮崎公立大学で、来月14日と28日は宮崎大学で、また来年の1月には県立看護大学で行われる予定です。
宮崎市健康支援課の福元淳一課長は「この機会に多くの人に検診を受けてもらい、り患率の低下につなげたい」と話していました。
引用元:
大学で子宮けいがんの出張検診 定期検診の大切さ呼びかける(NHK)