北九州市の武内市長は、こども家庭庁の呼びかけに応じて「こどもまんなか応援サポーター」になることを宣言し、市内の公共施設で、妊婦や子ども連れの人を優先的に案内する取り組みを行うと発表しました。

「こどもまんなか応援サポーター」は、子どもを第1に考える社会の実現に向け、こども家庭庁が提唱しているもので、趣旨に賛同する団体や企業などにそれぞれができる行動の実践を呼びかけています。

武内市長は20日の定例会見で、市営バスや北九州モノレールの担当者などとともにサポーターになることを宣言しました。

市の取り組みとしては、科学館や博物館など市内およそ80の公共施設で、行列ができた際に妊婦や子ども連れの人を優先的に案内する「こどもファスト・トラック」を今月23日から実施するということです。

また、市営バスと北九州モノレールでは、車内や駅構内で、妊婦や子ども連れの人への配慮を呼びかけるアナウンスなどを行うということです。

市によりますと、県内の自治体のトップがサポーターになる宣言をしたのは初めてで、民間企業などにも参加を呼びかけていきたいとしています。

武内市長は「宣言をきっかけに、北九州市がさらに安心して子育てができる『こどもまんなか社会』となるよう、市民一丸となって挑戦していきたい」と話していました。

引用元:
北九州市 妊婦や子ども連れの人 公共施設で優先的に案内へ(NHK)