小栗旬さんの「まーきのっ」モノマネでブレイクし、現在はアスリート芸人として活躍するおばたのお兄さん(@hinode_obt)。2018年にフジテレビの山崎夕貴アナウンサーと結婚(※崎はたつさき)。山崎アナは現在第1子を妊娠中だが、不妊治療を経験したことを告白している。
不妊治療は心身ともに女性側の負担が大きい。男性はパートナーとして妻にどう寄り添っていけばいいのだろうか? また男性の精液検査などについて、おばたのお兄さんに語ってもらった。
◆体外受精まで割と早めに進んだ
――そもそも不妊治療について考え始めたきっかけはなんでしたか?
おばたのお兄さん:結婚してしばらくして、妻と「子どもがほしいね」という話をして妊活を始めたんです。でもなかなか自然には授かりませんでした。できれば子どもには兄弟を作りたいという話を妻としていたので、妻の年齢のことも考えて妊娠の確率を上げるために、早めに不妊治療を始めようと話し合いました。人工授精や体外受精に関しては、「妊娠の確率の高いものを早めに試したほうがいい」という僕の考えを伝えていました。妻も賛同してくれていたので、体外受精まで割と早めに進んだほうだと思います。
――不妊治療を詳しく知らない人も多いですが、おばたさんはどうでしたか?
おばたのお兄さん:正直いって知識は全然なかったです。楽屋で芸人仲間達と話していると、妊活とか不妊治療に関する話題が飛び交っていることが多かったんです。でもそのときは右から左に聞き流していました。不妊治療をしようと決めてから、そういえば楽屋で皆がそんな話していたなと気づいたくらいです。
◆糖尿の話はするのに精子ができないのは違和感
――不妊治療に対して、抵抗を感じることはありましたか?
おばたのお兄さん:全く抵抗はなかったです。男性側の精液検査に関しても、健康診断で検尿や検便をするような感覚でした。芸人仲間と「糖尿でさ〜」という話は平気でするのに、精子の話は恥ずかしいというのは僕にとっては違和感があります。
自分の精子がどういう状態なのか知ったほうが絶対にいいじゃないですか。そこから改善するためには、早く検査を受けたほうがいいと思います。
◆男性は不妊治療に無関心?
――不妊治療をYouTubeで公表したことで多くの反響があったと思います。
おばたのお兄さん:YouTubeで不妊治療について語ったところ、コメントの90%以上が不妊治療中の方や、過去に経験した、不妊治療をしていたけど結局諦めてしまったという方からの反響でした。しかし男性からの反響はゼロと言っていいほどほぼありませんでした。悲しいことに関心があまりないのだと思います。コメントでは、女性側から「実は夫の精子に問題があって悩んでいる」という声があったのですが、男性本人からの意見はありませんでした。
男性は自分のお腹に赤ちゃんができるわけではないという意識があるので、どこか他人事のように感じてしまうのかもしれません。僕自身、できる限り奥さんに寄り添うことを意識していますけど、治療の痛みや妊娠の苦しさを代わってあげることはできないので難しいところなのかなと思います。
◆自分の精子の少なさにショック「慢心していた」
――不妊治療中は、おばたさん自身も数回クリニックに同行したそうですね。
おばたのお兄さん:僕が行ったのは1、2回だけです。人工授精のために精液を提出したのが最初でした。よくテレビや雑誌で取り上げられるような病院内の小さな個室で精液を出すという形ではなく、自宅で採取して持っていきました。
その1回目の精液検査では、精子の数が少なく全然元気がないという結果が出たんです。ショックでしたね。僕の場合は普段から深酒しないし、タバコは吸わない、油物も控えている、血圧も正常。保健室に見本として飾られるような体だと思っているので、「自分の精子がダメなら全員ダメだろう」という慢心があったかもしれません。数日前まで風邪をひいていたのと、前日に激しく体力を使うロケを入れてしまっていたので。
引用元:
おばたのお兄さんが語る、妻・山崎夕貴アナとの不妊治療。自分の精子の少なさにショック「慢心していた」(livedoor)