名古屋大学などは子宮内膜症の発症を促す細菌を同定した。歯周病の原因となる細菌で多くの人が持っているものだった。子宮内膜症ではホルモン剤の内服による治療がされるものの、妊娠を希望する時期には使えない。研究成果は抗菌薬を使う新しい治療法につながると期待している。
名古屋大学などは子宮内膜症の発症を促す細菌を同定した。歯周病の原因となる細菌で多くの人が持っているものだった。子宮内膜症ではホルモン剤の内服による治療がされるものの、妊娠を希望する時期には使えない。研究成果は抗菌薬を使う新しい治療法につながると期待している。
研究グループは子宮内膜症への抗菌薬の効果を確かめる臨床試験を始めた。子宮内膜症は生まれつきの体質やホルモンバランスなどが原因とされるが、詳しくはわかっていない。名古屋大の近藤豊教授は「(この細菌は)子宮内膜症を引き起こすのと進行を促す両方に関わっている可能性がある」と話す。
引用元:
子宮内膜症の発症、歯周病の細菌関与 名古屋大が解明(日本経済新聞)