先日、第一子を出産しました。
予定日までまだ日がありましたが、病院に行くと「明日産みましょう」とのこと。
妊娠してから、テレビでオムツのCMを見たり、♪こんにちは赤ちゃん〜と曲が聞こえるだけで涙もろくなっていた私は、「いよいよ明日か…」と思うと緊張とともに感動が、すでに押し寄せてきていました。
しかし翌日、分娩(ぶんべん)室に入ってからが長く、なかなか産まれません。付き添いの夫がトイレにたって部屋を外していた時に、隣の分娩室から「オギャー」という声が突然聞こえてきました。夫が帰ってきて「お隣さん、産まれたみたい!」。興奮気味に続けます。
「分娩室の外にご主人がいて、『オギャー』と聞こえた瞬間、目頭押さえてたよ」
それを聞いた私は、思わずもらい泣き。これを打っている今も、思い出して涙。産前産後はホルモンバランスの乱れから涙もろくなるとよく聞きます。
さて、いざ自分の出産。わが子を見た第一印象は「うわー! えぇぇぇー!」。
さっきまでおなかの中で動いていたのに、もう外にいるという衝撃。すごい! 小さい! かわいい! いろんな感情が渦巻き、涙が…全く出ませんでした。
翌日「私もこうやって産まれてきたんだ」と思うと急に涙が出てくるのですが、想像では産まれた瞬間、感動で胸がいっぱいになり号泣するのだと思っていました。まさか知らない人の出産で勝手に泣き、自分の出産では涙も出ないとは…。ホルモンバランスの激しい乱れ具合を感じたのでした。
引用元:
<令和笑タイム!!>「相席スタート」山崎ケイ 涙涙?!の出産体験(東京新聞)