神戸市は子育てをサポートする一環として、妊娠中の赤ちゃんの成長過程や出産後の育児のアドバイスなどを定期的にLINEで発信したり、ウェブサイトやSNSでも神戸の子育てに関する情報を手厚く提供するなど、デジタルをフル活用した取り組みを行っている。
【動画】神戸市出身の北川景子さんがナレーション、神戸市の子育て広報動画 「子育てに笑顔を」
現在、神戸市の公式LINEアカウントをフォローすると、子育てや防災、ごみの収集日や区役所の混雑状況などを見ることが出来る。メニューから「子育て」をタップして「こうべ子育て応援LINE」に登録すると、定期的に子育て情報がプッシュ型で届くようになっている。
妊娠中から3歳の誕生日を迎えるまでの子どもがいる人が対象のサービスで、妊娠期と出産後など子どもの成長過程に合わせて、妊娠生活・育児のアドバイス、出産・育児の基礎知識、事故予防などの情報がタイムリーに配信される。加えて、子育てに役立つ制度や施設、健康診査、予防接種など、各種行政サービスの情報もあわせて配信されている。
たとえば、妊娠期に登録すると妊娠週数に合わせたメッセージが毎日届くようになる。お母さんに宛てたメッセージのほかにお腹にいる赤ちゃんに対するメッセージもあり、不安も多い妊娠期に読むとホッとするような内容となっている。
同市ではこれまでメールでの情報配信を実施していたが、今年の2月からLINEによる配信を開始。利用者からは「内容がタイムリーでとても役立ちます」「パートナーと子育てについて話し合うきっかけになっています」「孤独感から救われたり、改めて子どもの成長を祝う気持ちが増します」などの感想が寄せられている。
神戸市では「こうべ子育て応援LINE」のほかに、子育てに関する情報を的確に提供するためにいくつかの取り組みを行っている。
(1)ママフレ:神戸市が運営する子育て応援サイト
行政制度やサービス情報を8つのカテゴリーに分類し、利用者が必要な情報に簡単にアクセスできるようになっている。カテゴリーには「届出」「健康」「おかね」「あずける」「学ぶ・出かける」「相談する」「病院・救急」「障害児支援」などが含まれる。
(2)神戸ママフレ部:神戸市内在住で妊娠中から子育て中のママが参加するSNSグループ
子育てを楽しむための情報を発信。メンバーは子どもと一緒に楽しめるスポットやお店、市内の施設やイベント・行事などを紹介し、実際に体験した生の声をInstagramやTwitterで共有している。
神戸市では今年1月、神戸がもっと子育てしやすく、子育てに笑顔があふれるように、市役所をはじめとした神戸全体がともに取り組んでいきたいという思いを込めたロゴマーク「こどもっとKOBE」と特設ウェブサイトを作成。特設サイトでは女優の北川景子さんがナレーションを務める動画を通じ、ロゴマークに込められた思いや、子育て支援における神戸の魅力的なポイントを紹介している。
神戸市こども家庭局こども未来課の秋武伸吾さんは「北川景子さんからのメッセージにもあるように、一人の人間を育てるのには相当なパワーと周りの方々の支援が必要となります。お母さんだけでなく、お父さん、ご家族の皆さんにも『こうべ子育て応援LINE』をご利用いただければと思います」と話した。
※ラジオ関西『サンデー神戸』2023年5月14日放送回より
ラジオ関西
引用元:
北川景子も動画ナレーションで参加! 神戸市の「子育て応援&魅力発信」 LINEなどデジタルを活用(YAHOO!ニュース)