立ち会い出産や面会が認められるなど、新型コロナウイルスの5類引き下げは、出産の場面にも変化をもたらしている。
産科医療の転換期に出産を迎えた家族を取材した。
10日午前5時前、陣痛の知らせを受け、妻の森本奈々さん(28)の出産に立ち会うため、病院にかけつけた森本光さん(30)。
光さん「ドキドキと楽しみ。半分半分。(妻が)割と落ち着いてたので、うん、大丈夫だったかな」
奈々さん「頑張ります」
長男の義晴くんが生まれたのは、2年前。
当時、コロナ禍で6割以上の病院で立ち会い出産が認められず、7割以上で産後の面会も禁止された。
奈々さん「1人で出産するっていうのはすごく不安。8日から規制がゆるくなるっていうのはうれしいなと」
今回は、感染対策を引き続きとったうえで、出産時、2時間の立ち合いが許された。
そして10日午前5時21分、3,188グラムの女の子が誕生。
奈々さん「笑ってる。うまれたてほやほやです」
光さん「スキンシップとったり、ここにいるよって伝えられた」
奈々さん「自分たちも病院も、雰囲気も明るい出産ができるようになりました」
また、これまで禁止されていた産後の面会も可能になった。
東京マザーズクリニック・林聡院長「幸せそうなご家族の雰囲気を見ると、心がうれしくなる。できるところは、少しずつ様子見ながら緩和していく」
お産の現場は、家族や医療関係者の思いとともに、少しずつ元のぬくもりを取り戻している。
引用元:
コロナ5類移行で出産の現場に“変化” 立ち会いや面会“解禁”に戻る笑顔「明るい出産ができた」(FNNプライムオンライン)