出産の前後に合わせて10万円相当を給付する国の新たな制度について、岡山市は市民からの要望を受け現金で支給すると発表しました。

岡山市の大森市長が、13日の定例会見で明らかにしました。
国が去年創設した「出産・子育て応援交付金」制度は、自治体と財源を分担し、所得に制限なく、去年4月以降に妊娠や出産をした人を対象に、10万円相当を給付するものです。
給付の方法や時期は、それぞれの自治体が決めることになっていて、岡山市は、3月中旬以降に現金で支給することにしました。
市によりますと、この制度について市民から「少しでも早くほしい」とか「子育てをする上でクーポンよりも現金のほうが助かる」という声が寄せられ、市はスピード感を持って対応するため、現金での支給を決めました。
受け付けは3月1日からで、自宅に送られてくる書類や、来月以降は妊娠届や出生届を提出する際に申請できます。
岡山市によりますと、市には年間およそ5500人の妊娠の届け出があるということです。
大森市長は「まずは市民がスムーズに手続きできるよう対応していきたい。今回は全国的な動きだが、岡山市独自としても今後、さらに子育て関係の支援をしていきたい」と話していました。

引用元:
岡山市 国の「出産・子育て応援交付金」は現金で支給() NHKニュース