妊婦の血液を調べることで、産後うつ症状になるかどうかを高い確率で予測できる――。東北大の研究グループが、そんな研究結果をまとめた。東日本大震災の被災地の住民らを対象にした「東北大学東北メディカル・メガバンク機構」の調査で得られた、6206人の女性の妊娠中と産後の血液を分析した。
【図表】双子育児に減らぬ仕事、うつになったパパ 休職を経て選んだ道は
年齢を調整して対象者を選定したうえで、産後にうつ症状が見られたグループ(250人)と、症状が見られなかったグループ(同)を比較。その結果、体内でエネルギーを生み出す仕組みに関わる37種類の物質の血液中の量(妊娠中期〜産後1カ月)が、産後うつ症状がみられたグループでは、みられなかったグループと異なる変動を示していた。さらに、そのうち2種類の物質の妊娠中後期の増減をみることで、産後うつ症状が出るかどうか、機械学習を使って高い確率で予測できることがわかった。
引用元:
産後うつ、妊娠中の血液検査でリスクわかる? 特定物質の増減に着目(Yahoo!JAPNニュース)