世界最大の精子バンク企業クリオス・インターナショナル(本社デンマーク)の日本窓口を通じ精子提供を受けた国内の利用者が、昨年10月までの約3年半で500人を超えたことが同社の集計で分かった。夫が無精子症などで子供ができない女性や、同性パートナーがいる女性、単身女性らが提供を受け、医療機関での人工授精や体外受精などに用いた。
提供精子、卵子を用いた生殖補助医療の法制化を超党派の議員連盟が検討中で、昨年3月の新法骨子案では商業利用の禁止を明記。現在も議論が続いており、子供を望む性的少数者らの希望をどう受け止めるかが焦点の一つとなっている。
クリオス社の日本責任者を務める伊藤ひろみさんは、現在実施していない国内でのドナー(提供者)募集に意欲を示し「一定のルール下で、安全管理がなされた民間の精子バンクが活動できる形にしてほしい」と話した。
引用元:
精子バンク利用、3年半で500人超 民間集計(産経ニュース)