大阪の水族館、「海遊館」で、イトマキエイが妊娠していることが分かりました。
海遊館によりますと、飼育下のイトマキエイの妊娠は世界で初めてだということで、今後、繁殖を成功させ、生態の解明などにつなげたいとしています。
妊娠がわかったのは、大阪・港区にある水族館、「海遊館」で飼育しているイトマキエイです。
去年2月ごろから、同じ水槽にいるオスとの交尾が複数回、確認され、8月に行った検査で妊娠が判明したということで、海遊館によりますと、飼育下での妊娠は世界で初めてだということです。
出産は、ことしの2月ごろの予定で、先月からは、無事に出産できる環境や生まれてくる子どもの安全を確保しようと水槽の中に仕切り網を設置しています。
イトマキエイは、外洋に生息する大型のエイで飼育例が少なく、生態に謎が多いということで、海遊館では、繁殖を成功させ、生態の解明や今後の保護対策などにつなげたいとしています。
大阪・八尾市から家族で訪れた36歳の女性は「初めてのことで、飼育員の方も手探りかもしれませんが、元気な赤ちゃんを生んでほしいと思います」と話していました。
飼育担当者の芳井祐友さんは「小さいときから見ているのでうれしいです。出産のときには、24時間態勢で観察してサポートしたいです」と話していました。
引用元:
大阪の水族館でイトマキエイが妊娠 “飼育下では世界初” (NHK)