岡市は、政府が決定した、妊娠や出産に際してのあわせて10万円相当の経済的支援について、全額現金で給付する費用などを盛り込んだ補正予算案を13日、市議会に提出しました。

市議会に提出されたのは、一般会計の総額で131億円余りとなる補正予算案です。
補正予算案では、妊娠や出産に際して育児用品の購入などの負担を軽減するため、政府が決定したあわせて10万円相当の経済的支援について、全額を現金で給付するとしています。
対象は、ことし4月以降に出産した人で、所得による制限はありません。
受け付けは来年1月からで、妊娠の届出書を提出して面談を終えると、2月下旬以降、5万円が振り込まれ、保健師などが生後3か月ごろまでに各家庭を訪問したあとさらに5万円が支給されます。
また、補正予算案では、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、福岡市急患診療センターの医師や看護師などを増やすほか、オンライン診療を導入するとしています。
一方、光熱費や食費高騰の影響を受ける市内の介護施設や障害者施設などに対しては、定員などに応じて補助金を出すとしています。
このほか、知的障害のある子どもの就労支援に特化した特別支援学校を来年4月に南区に開校するための条例案もあわせて提出されました。
補正予算案と条例案は、市議会で12月21日に採決が行われ、可決・成立する見通しです。

引用元:
妊娠・出産支援の現金給付など 福岡市が補正予算案を提出(NHK NEWS WEB)