医療・安全に不安、自粛を 道庁/命救える可能性あるなら 市民団体
北海道当別町に「ベビーボックス」(赤ちゃんポスト)と称する施設が設置され、約4カ月がたった。親が育てられない乳幼児を匿名で預かる赤ちゃんポストを巡り、北海道庁は「安全性が確保されていない」として異例の計6回にわたる運営自粛を要請。これに対し施設開設者は「一つでも尊い命を救いたい」として運営継続の意向を示している。平行線をたどる両者の考えを聞いた。
JR当別駅から車で10分弱。札幌市に隣接する当別町ののどかな田園地帯にベビーボックスは設置された。設置したのは市民団体「こどもSOSほっかいどう」。4月1日から試験運用し、5月10日から正式運用している。設置場所は、公認心理師と獣医師の資格を持つ同団体代表の坂本志麻さん(47)の自宅兼事業所。玄関を入ってすぐ左脇の収納スペースだったところを改造してベビーボックスとした。
引用元:
「赤ちゃんポスト」論争 北海道・当別、設置4カ月(毎日新聞)