若い人の子宮けいがん予防のため、岡山県は仮想空間のキャラクター「バーチャルユーチューバー」が、ワクチン接種を呼びかける動画を制作しました。
動画は岡山県が子宮けいがんのことや予防するワクチンについて、若い人に理解を深めてもらおうと、県産婦人科医会などの監修をもとに制作しました。
動画には県公認の「バーチャルユーチューバー」で、岡山弁を話す高校生のキャラクター3人が登場し、日本では毎年1万人以上の女性が子宮頚がんにかかり、およそ3000人が亡くなっていることや、特に20代や30代に急増する現状を伝えています。
そして17歳までにワクチンを接種すると、子宮頚がんへのリスクが88%減少すると説明しています。
このワクチンは9年前に定期接種が始まりましたが、接種後、体の痛みなどを訴える人が相次ぎ、国は接種の積極的な呼びかけを中止し、ことし4月に再開したいきさつがあることから、動画の中では、接種後に何らかの症状が出た場合はかかりつけ医に相談することや、県内の窓口を紹介しています。
岡山県は「動画を通じて、病気の現状や予防について正しい知識を学んだうえで、自分自身のことと考えてもらい接種するかどうか検討してもらいたい」としています。
引用元:
子宮けいがん予防のワクチン接種呼びかける動画制作 岡山県(NHK NEWS WEB)