産科医不足からお産の受け入れを一時、休止していた新宮市立医療センターで医師の負担を軽くするため妊婦健診の一部を助産師が代わりに行う「助産師外来」の取り組みが今月(8月)から始まりました。
新宮市立医療センターは地域の産科医療の拠点となってきましたが、常勤の産科医2人のうち1人が退職したため、一時、お産の受け入れを休止していました。
代わりの医師を確保できたため先月(7月)からお産を再開しましたが、センターでは安定した産科の体制を維持するには医師の負担軽減が必要だとして、今月から妊婦健診の一部を助産師が行う「助産師外来」を始めました。
センターはこうした取り組みで産科の外来での医師の負担を1割ほど減らせると見込んでいます。
新宮市立医療センターの植田啓子 看護師長は「お悩み相談を時間たっぷり聞かせていただいて指導させていただいています。妊婦に寄り添うことで一人一人にあった個別相談ができるし、家族にも寄り添っていきたい」と話しています。
引用元:
新宮市立医療センターで「助産師外来」開始 医師の負担軽減へ(NHK NEWS WEB)