倉敷市の病院が老朽化したドクターカーを買い替えるため、インターネットを通じた資金調達「クラウドファンディング」を活用して、支援を呼びかけています。
倉敷中央病院は、医師や看護師が乗車して患者の治療にあたりながら搬送することができるドクターカーを4台、24時間体制で運用しています。
病院によりますと、このうち17年前に導入し、岡山県南西部を中心に7000回以上出動してきた1台が、老朽化し買い替えが必要になったということです。
しかし新型コロナウイルスの影響で、通常の患者が減少し、病院だけでは買い換えの費用を賄うことが難しいため、クラウドファンディングで支援を呼びかけることにしたということです。
新たに購入するドクターカーはおよそ1600万円で、感染症対策として運転席と患者が乗るスペースとの間に扉が設置されるなど、より安全に高度な医療を行えるということです。
クラウドファンディングで集める目標額は1000万円で、期間は9月末までとしています。
倉敷中央病院の山形専院長は「ドクターカーは、医師が専門的な治療をしながら搬送することができる大切な車両です。クラウドファンディングを通じ、ドクターカーや救急医療の重要性を、地域の皆さんにも知ってもらいたい」と話していました。
引用元:
倉敷中央病院 ドクターカー更新でクラウドファンディング(NHK NEWS WEB)